シンセシアを使えば、楽譜が読めなくてもピアノを弾くことが出来ます♪

シンセシア（Synthesia）というソフトを聞いたことがありますか？シンセシアとは、MIDIファイルを読み込んで、ビートマニア風に表示してくれるソフトです。YouTubeで「シンセシア」と検索すると、シンセシアに関する沢山の動画がヒットします。当サイトでは、このシンセシアを使って、ピアノを練習するための方法を公開しています。

シンセシアを使えば、楽譜が読めなくてもピアノが弾けるようになります。もちろん練習は必要ですが、慣れていけばどんな曲でもシンセシアを使って弾くことが出来るようになります。楽譜が読めればそれが一番いいのですが、譜読みは慣れるまでにとても時間がかかるため、自分が弾きたい曲を弾けるようになるまで続けられなかったという方も沢山いるのではないかと思います。

しかし、シンセシアを使えば、画面上に表示される色のついたバーに合わせて鍵盤を打鍵するという、シンプルな方法でピアノを弾くことが出来るので、音楽の知識は必要ありません。個人差はあると思いますが、シンセシアを使えば、普通の楽譜での練習に比べて数倍以上の速度でピアノが弾けるようになります。また、シンセシアの特性上、初心者が苦戦しがちな音域が広い曲や黒鍵が多い曲でもそれほど苦になりません。

シンセシアは、日本語バージョンが無い事やゲームとしての側面もある為マイナーな練習方法ではありますが、ピアノを弾くという点に関しては優れたツールです。ピアノは鍵盤を叩けば誰でも音を出すことが出来る、とても身近な楽器です。シンセシアを利用することで、より多くの方にピアノの楽しさを知ってもらえれば幸いです。